京都市が推進する「パークアンドライドの利用促進に向けた取組」の連携企業に採択

株式会社ホンダトレーディングは、京都市が実施する公民連携・課題解決推進事業「KYOTO CITY OPEN LABO」(※)において、京都市が推進している「パークアンドライドの利用促進に向けた取組」の連携企業に採択されました。

駅やバス停近くの駐車場に駐車して（パーク）、公共交通機関に乗り換えて（ライド）目的地に行く方法である「パークアンドライド」は交通量が集中しやすい都市部や観光地の交通渋滞を緩和するほか、CO₂の削減なども期待されています。
京都市においてもパークアンドライド利用促進の取り組みが平成１４年より推進されていますが、依然として地域・季節等によっては車の集中が見られるほか、密を避けることを目的に、観光の際のマイカー利用の増加が懸念されており、さらなる啓発や利用促進の仕組みづくりが課題となっています。

当社はデジタル技術やより効果的な宣伝手段等を提供することでパークアンドライドの利用を促進させ、京都市の観光地及び中心部において、市民や観光客ともに快適な移動が可能な環境創りに貢献して参ります。

※ 公民連携・課題解決推進事業「KYOTO CITY OPEN LABO」とは京都市が抱える様々な行政課題その他の社会課題に対し、民間企業等から課題の解決に資する技術やノウハウ、アイデアなどを募集したうえで、課題提示部署と民間企業等が一緒になって、実証実験や具体的実践等により課題解決に取り組む仕組みです。

「KYOTO CITY OPEN LABO」

●ＷＥＢ：「KYOTO CITY OPEN LABO」
●ＵＲＬ：https://open-labo.city.kyoto.lg.jp